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ピラニアって本当に人を襲ったりするの?

ピラニア

ピラニアはアマゾン川など南米の川に暮らす肉食の魚で、鋭い歯を持っています。
乾季になって餌が少なくなったり、血の匂いを嗅ぎつけ興奮した時には群れで獲物を襲い、
時には大型の哺乳類も捕食することがあるため「人喰い魚」というイメージを持つ方も多いと思います。

しかし、生息地であるアマゾン川ではカワイルカやピラルクーなど多くの生き物の餌になっており、
実際はとても警戒心が強く臆病な魚です。
そのため、自分より大きい生物を襲うことはほとんど無く、人間を襲うこともめったにありません。
水族館でも水槽の掃除のためにスタッフが近づいただけで、怖がって水槽の端に固まってしまいます。
よって、「恐ろしい人喰い魚」のイメージはピラニアの正しい姿とは言えません。

ですが、発達した歯は非常に鋭いため、むやみにピラニアのいる水槽に手などを入れると怪我の恐れがあります。
ペットショップ等で見かけても、手を近づけるのはやめましょう。

現地では食用にもされていて、とても美味しい魚だそうです。

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