青森県営 浅虫水族館ホーム

裏表のないヌマガレイ

2017.1.13 - [ 展示生物情報 ]

浅虫水族館に大変珍しいヌマガレイが搬入されました。

通常のカレイは目が片側に2つあり、目がある方が黒色、ない下側の方が白色ですが、今回搬入されたヌマガレイは両面が黒色(有色)で、目が両面に1つずつ付いている、大変珍しい姿をしています。

 

上から見た様子(目が一つ)

 

下からの様子(こちらも目が一つ)

上からも下からも同じ模様が見られます。

 

この個体は平成29年1月10日に小川原湖でワカサギ用の定置網にかかっているところを地元の漁師の方が発見し水族館へ寄贈していただきました。

通常のカレイやヒラメは卵から孵化してしばらくは普通の魚のように左右両面に目があり、成長して海底に暮らすようになると目が片側へ移動し、平たい形へと変化します。

しかし、この個体は何らかの理由で両側に目が残ったまま成長したものと思われます。

また、目がどちら側にもついている影響で、両面が黒色になっていると思われますが、なぜ両側に目が残ったのかはわかりません。

この裏表のないヌマガレイは日から展示しています。

ページトップへ