青森の海コーナーにコウイカの仲間、「エゾハリイカ」を展示しました。

エゾハリイカは10㎝前後の小さいイカで青森県沿岸では12月~5月ごろまで見られます。
エゾハリイカは求愛をする際にオスが腕でハートマークを作ったり、墨を吐くなどほかのイカには見られない大変ユニークな行動をとることで昨年話題になりました。

写真は求愛をするオス。
食用にもなっていますが、まだまだ生態が分かっていないため浅虫水族館では今年から東京大学との共同研究を行っております。
水槽ではオスとメスを展示しているので今年も求愛が見られるといいですね。

ぜひ一度ご覧ください。