先日、「コンブの森に暮らす生き物たち水槽」の擬岩補修作業を行いました。
擬岩とは特殊なプラスチックで作られた岩のレプリカのことで、多くの水族館でよく使われているものです。
この水槽では劣化のため擬岩と壁のつなぎ目に穴が開いてしまいました。
このまま放っておくとさらに穴が広がり、生き物が中に入ってしまう危険があったので3日間展示をお休みして、(この間にご来館いただいた方、ごめんなさい><)担当飼育員が補修作業にあたりました。
リニューアルなど大掛かりな改修は業者に依頼したりしますが、このように小さな補修は水族館のスタッフ自ら行っています。
普段は生き物の世話を行っている飼育員もこの時は職人に早変わりw
壁と擬岩を特殊なボンドでつなぎ合わせ、
乾いたら自然な色になるように塗装し、
完成した様子がこちら!
無事に補修作業を終えることができました。(*^^)v
マコンブの展示も再開しておりますのでぜひ見に来てくださいね^^