1階青森の海コーナーでエゾハリイカの赤ちゃんを展示しました。


昨年と同様に浅虫水族館で繁殖させたもので、現在10個体を展示しております。
エゾハリイカはコウイカの一種で、この仲間では最も北に分布する種です。
詳しい生態が分かっていないため、飼育も手探りです。
浅虫水族館ではエゾハリイカの生態解明のため、東京大学と共同研究も行っています。
大人になると胴長で10㎝前後ですが、現在のサイズは1.5㎝ほどです。


現在、生きたエビなどを食べてすくすく成長しています。
このサイズのエゾハリイカを見られる機会は大変貴重ですので、ぜひご覧ください。