青森県営 浅虫水族館ホーム 英語特設ページ 大事なお知らせ

水草の話②

2021.12.26 - [ スタッフブログ ]

現在当館の水草の調子があまりよくありません。

以前のブログで水草の調子が悪いのは水の硬度が原因かという話をしました。

http://asamushi-aqua.com/news/2021/10/21092/←水草の話

しかし、あまり状態が改善しない状況が続き、担当の私はストレスで夜しか眠れない状況が続きました(夜は寝ました)。

↑葉が枯れてしまって茎だけになった水草(左)と、枯れて虫食いのようになり、色艶が悪い水草(右)

水草の調子が悪い原因には様々あるのですが、だいたいは

①照明②水質③二酸化炭素の添加量④肥料 が挙げられます。

①と③はもう十分だと思いますし、②はこの間改善したので、もう疑うべきは④しかありません。

しかし、ここで問題が。肥料といっても植物に必要な栄養素は窒素、カリウム、リンです。

(中学校で私はチッカリンと覚えさせられました笑)

どの栄養素が不足しているのか見極めねばなりません。

水草の症状としてはもう全く成長が見られなかったため、植物がそもそも体を作れていないのではないかと思います。というわけで、体を作るのに必要な成分である窒素の不足を疑い、まず窒素系の肥料を入れ見ることにしました。

入れた肥料はこちら

↑水に溶かして使う尿素(左)と土に埋める固形の肥料(右)

こちらを入れ始めて1か月が経ちました。

その結果…

↑茎だけだった水草に葉っぱが出てきた。ついでに周りの水草もモサモサしてきた(左)。水草の色に艶が出てきた(右)

どうやら窒素不足で正解だったようです。しかし、まだ注視していかなければなりません。

水草水槽完成にはほど遠いので、様子をこれからも見ていこうと思います。

 ページトップへ
Translate »