青森県営 浅虫水族館ホーム

卵の中身は・・・?その2

2017.5.9 - [ スタッフブログ ]

皆さんこんにちは!!海獣担当のだーやまです。

 

さてさて、前回のブログでも紹介しましたが、海獣館にある「見るべ!触るべ!海獣ミュージアム」では、ペンギンの卵に触ることができます。

展示されている卵が無精卵だというお話をしましたが、そこで気になるのが

「有精卵だったら中身はどうなっているの?」。

 

今回は有精卵の中のヒナちゃんの様子を紹介します。

もちろん産みだされたばかりの有精卵の中身は、みなさんがよく見る白身と黄身。全然鳥の形をしていません。

 

そこでクイズです!!

卵の中身のうち、ヒナになるのはどの部分でしょうか?

1.白身

2.黄身

 

 

答えは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらも不正解です!!

 

・・・すみません。

じゃあどこなのかというと、ここです!!

 

えっ?これが?とびっくりしますよね。

よく黄身がヒナになると思われがちですが、黄身はヒナが卵の中で育つための栄養なのです。この白い点がヒナになる部分で、「胚」と呼ばれています。

産まれた卵は親鳥が交代で約45日温めます。

親鳥が卵を温めている間に胚は黄身を少しずつ吸収して、ヒナの形ができてきます。

そして、孵化直前になるとこのようになります。

 

 

 

小さな卵の殻の中にヒナがくるんと丸まって入っています。

そしてふ化の瞬間・・・。

ヒナが卵の中から殻をつついて割っていきます。親鳥はそれを見守ります。

そして、そしてそして!!

 

 

じゃーん!!

とてもかわいらしいヒナの誕生です!!

 

 

あ、ちなみに「見るべ!触るべ!海獣ミュージアム」では原寸大のヒナのぬいぐるみも置いています。

 

近々展示替えをする予定なので、まだ見ていないお客様はぜひぜひ見に来てくださいね♪

さあ、だいぶ暖かくなってきたこの頃。お出かけ日和も増えてきました。

皆さんのお越しを水族館でお待ちしています(^^)/

 

 

海獣担当 だーやま

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