(期間限定)マツダイ(幼魚)、アミモンガラ(幼魚)展示しました
2023.10.05 [展示生物情報]すっかり秋めいて朝晩は冷える季節になってきました。
そんな青森の海には秋になると南から来訪者がやってきます。
先日、漁港で南からの来訪魚であるマツダイとアミモンガラが採れたので、現在チンアナゴと一緒に展示しています。
なんとこの魚たち、幼魚のとき枯れ葉に擬態するんです!
擬態する彼らを水族館スタッフの心眼によって発見することができました。
アミモンガラは展示したら体色が青っぽく変わり、あまり擬態感が無くなってしまいましたが、
マツダイは色がまさに枯葉色で、さらに横たわるように泳ぎ、完璧に枯葉に擬態している姿がわかります。
大きくなると体色が変わり別の水槽に移動予定です。
今の時期限定の展示をぜひ見に来てくださいね!
枯葉に寄り添うアミモンガラ
枯葉に擬態するマツダイ