浅虫水族館ってどんな水族館?
What are the feautures of the aquarium asamushi【水族館の概要】
青森県営浅虫水族館は、自然に恵まれた青森県に生息するものをはじめとした、多様な水生生物を約300種8,000点を展示している本州最北端の青森県の魅力あふれる水族館です。長さ15mのトンネル水槽では「むつ湾の海」を再現し、青森県の代表的な水産物であるホタテの養殖の様子やむつ湾に生息する魚たちを間近で観察できます。大人気のイルカパフォーマンスは、屋内プールで毎日開催しており、津軽三味線やねぶた囃子をイメージした音楽に合わせたイルカたちのダイナミックなジャンプパフォーマンスは青森ならではです。ペンギンやアザラシ、オットセイなどが水中で泳ぎまわる姿を間近で見ることが出来る「海獣館」や、海の生き物を直接手にとって観察出来る「タッチコーナー」、イルカを間近で見られる「いるか館」、マリングッズやぬいぐるみなどお土産を販売している「ギフトショップ」もあります。
【水族館のコンセプト】
①地域に根差した独自性のある水族館
身近な水生生物の展示を通して、青森県の豊かな自然と恵まれた水産資源の魅力を最大限に伝えます。
②遊ぶ・楽しむ・学べる水族館
「遊びながら学ぶことの楽しさ」、「楽しみながら学べる喜び」を、体験や展示を通して提供します。
③いのちを感じ、繋ぎ、考える水族館
生き物たちの姿を通して、「守るいのち」、「育てるいのち」、「受け継ぐいのち」を積極的に伝えていきます。
↓さらに具体的に↓
①地域に根差した独自性のある水族館
日本一の養殖ホタテを生産している「むつ湾の海」を再現したトンネル水槽を抜けた先は、青森の魚コーナーとなり、青森の海を旅している気分になれます。「宇曽利山湖のウグイ」や「スギノコ」は当館でしか見ることができません。
②遊ぶ・楽しむ・学べる水族館
イルカパフォーマンスやタッチコーナー、体験メニューなどで生き物たちの生態や特徴について楽しみながら学ぶことができます。また、SDGsや環境問題についてもわかりやすく学ぶことができます。
③いのちを感じ、繋ぎ、考える水族館
水族館は大切な「いのち」を預かっている場所でもあります。生き物たちの「いのち」の温もりを感じていただけるよう、当館では積極的な繁殖活動を実施しています。