WHAT'S NEW

ホーム > 最新情報 > お知らせ > いるかのぼりリニューアルについて

いるかのぼりリニューアルについて

2025.04.11 [お知らせ]
イメージ

浅虫水族館では、GWに向けて毎年恒例となる、こいのぼりならぬ「いるかのぼり」を掲揚いたします。平成5年7月より、高さ11mのポールに、イルカをはじめとしたこいのぼりを3種類掲揚しておりましたが、今年からはガラッと雰囲気を変え、水族館から伸びる2本のロープに合計17種類ののぼりが一堂に空を舞います。それぞれののぼりは当館の運営方針の3本柱である「地域に根差した独自性のある水族館、遊ぶ・楽しむ・学べる水族館、いのちを感じ、繋ぎ、考える水族館」を表現したものとなっています。浅虫の風を受けて空を泳ぐ姿をぜひご覧ください。

【期間】4月17日(木)9:00~5月6日(月)16:00 (計20日間連続掲揚)
 ※強風の場合、掲揚休止することがあります。

【場所】浅虫水族館入口周辺

【種類】
ここる、カマイルカ、ゴマフアザラシ、ウミガメ、マボヤ、ホタテ、クロマグロ(大)、クロマグロ(小)、
アユ、ニホンウナギ、こいのぼり(4種)、クジラ、モリアオガエル(繁殖)、ニホンザリガニ(繁殖)

【解説】
 地域性を踏まえたのぼりという点では全てののぼりが対象となっています。
 楽しく学べるのぼりということで、ホタテやホヤの養殖はこのように吊り下げて行うというところや、クジラがイワシを丸飲みにして食べようとしている捕食生態を表現しています。また、水産資源の管理の対象種として、クロマグロ、ニホンウナギ、アユを掲揚しました。クロマグロでは30cmの小さなのぼりも掲揚しており、完全養殖による天然資源への負担軽減を意図しています。
 命を感じるのぼりという点では、モリアオガエルが産卵する様子やニホンザリガニの交尾の様子を紹介しています。

【掲揚情報】現在、掲揚しています。

【掲揚の様子】